【PS5】エラーコード「SU-101193-5」が出る原因と直し方

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エラーコード「SU-101193-5」とは?

エラーコード「SU-101193-5」は、PlayStation 5(PS5)のシステムソフトウェアアップデート中に発生するエラーです。主にインターネット経由またはUSBストレージ経由でアップデートを実行しようとした際に、アップデートファイルが正しく適用されずに発生します。

「このアップデートファイルは使えません」や「アップデートに失敗しました」といったメッセージが表示されるのが特徴です。

エラーコード「SU-101193-5」の原因

  • ネットワーク接続の不安定または通信エラー
  • アップデートファイルが破損している
  • USBメモリ内のフォルダ構成が不正、またはファイル名が間違っている
  • USBストレージのフォーマット形式がPS5と互換性がない(FAT32またはexFAT以外)
  • PS5の一時的なシステム不具合やキャッシュの問題

エラーコード「SU-101193-5」の直し方

対処法①:PS5を完全に再起動する

PS5本体を完全にシャットダウンし、電源ケーブルを抜いて1〜2分待機してから再起動してください。キャッシュクリアや一時的不具合の解消につながります。

対処法②:ネットワーク接続を確認・改善する

Wi-Fi接続の方は、有線LANを使うか、ルーターの近くで再試行してください。また、ルーターを再起動することで改善することもあります。

対処法③:セーフモードでアップデートを試す

  1. PS5の電源を完全に切る
  2. 電源ボタンを長押し(2回目のビープ音まで)
  3. セーフモードメニューから「システムソフトウェアをアップデート」を選択

対処法④:USB経由でアップデートする

  1. USBメモリをFAT32またはexFATでフォーマット
  2. 以下のフォルダ構成でアップデートファイルを保存
    • USBドライブ(例:E:)
    • └── PS5
    • └── UPDATE
    • └── PS5UPDATE.PUP
  1. アップデートファイルは公式から最新版をダウンロード
  2. セーフモードで「USBストレージ機器からアップデート」を選択

対処法⑤:アップデートファイルを再ダウンロードする

誤ったファイルや破損したデータが原因の可能性があるため、公式サイトから最新のファイルを再取得してください。

まとめ

エラー「SU-101193-5」は、PS5のアップデートが正しく行われないときに発生します。ネットワーク環境の見直しやUSBアップデートの構成確認、セーフモードを活用した方法を組み合わせることで、多くのケースで解消可能です。

参考URL

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