目次
エラーコード「WS-37398-0」とは?
PS4でエラーコード「WS-37398-0」が表示される場合、主に以下の状況が考えられます。
- PlayStation Network(PSN)への接続に問題がある。
- フレンドリストやコミュニティ機能が利用できない。
- オンラインマルチプレイやストアへのアクセスが制限される。
このエラーは、PSNのサーバー障害やメンテナンス時に発生することが多く、ユーザー側での対処が難しい場合があります。
エラーコード「WS-37398-0」の原因
- PSNのサーバー障害やメンテナンス:PSN側での一時的なサービス停止。
- インターネット接続の不安定:Wi-Fiの信号が弱い、または有線接続が不安定な場合。
- DNS設定の問題:ISPのDNS設定がPSNへの接続を妨げている可能性。
エラーコード「WS-37398-0」の直し方
対処法①:PSNのステータスを確認する
- PSNのサービス状況ページで、現在のサービス状況を確認する。
- PSN側で障害やメンテナンスが行われている場合は、復旧を待つ。
対処法②:インターネット接続を確認する
- PS4を再起動し、可能であれば有線接続に切り替える。
- Wi-Fiを使用している場合は、ルーターに近づけるか、障害物を取り除く。
- ルーターとモデムの電源を切り、5分程度待ってから再起動する。
対処法③:DNS設定を変更する
- PS4の設定から「ネットワーク」→「インターネット接続を設定する」を選択。
- 接続方法を選び、「カスタム」を選択。
- IPアドレス設定は「自動」、DHCPホスト名は「指定しない」を選択。
- DNS設定で「手動」を選び、以下のように設定する:
- プライマリDNS:8.8.8.8
- セカンダリDNS:8.8.4.4
- これにより、GoogleのパブリックDNSを使用することになり、接続性が向上する可能性があります。
対処法④:PS4を再起動する(電源サイクル)
- PS4の電源を完全に切り、電源コードを抜いて1分程度待つ。
- 再度電源コードを接続し、PS4を起動する。
- これにより、一時的なキャッシュの問題が解消される可能性があります。
まとめ
エラーコード「WS-37398-0」は、主にPSNへの接続やオンライン機能の利用時に発生します。PSNのサービス状況を確認し、インターネット接続やDNS設定を見直すことで、問題が解決する場合があります。特にPSN側の障害が原因の場合は、復旧を待つことが最善の対応となります。